【登壇者】
エリア・イノベーション・アライアンス 木下斉

【キーフレーズ・キーワード】
・実践して一人前。学んで満足はダメ。
・自分からプロジェクトメイキングできる人は、なかなかいない。
・分かったと納得するだけではお金にならない。分かったことを解析して、情報として排出する。
・相手のサスティナビリティを崩さないお金のもらいかた。
・地方が好きっていうよりは、可能性を非常に感じているということ。
・首都圏は土地代が高いから、上物にかける工夫にすごく制限がある。地方はやれる幅はそれなりにある。経済開発とセットで考えられれば、やれる。そこをちゃんと狙えるかどうか。
・利益のでるものを建てるのであれば、多くの設計料でも問題ない。
・安く引き受けるから多くの仕事が来ると思うのは大間違い。
・車が当たり前の地域では、自治体の人口自体はすくなくても、平均1時間くらいの移動時間である、商圏人口はそれなりに大きい。
・要件、仕様まで含めてできる、垂直統合型の建築家の需要は地方にまだまだある。
・思うような建築をするために、経済開発という段階がある。
・一発目でやりたいことをしようとすると、いつまでたっても何もできないことが多い。
・小さくていいのでやり始めないと。
・自分で、自分の責任のもとで、1から10までお金を回す、という経験。
・マーケット、マルシェに出店するのが第一歩。
・小商いには、万人が身に着けるべき会計的なスキルがある。
・賃貸併用住宅は住宅ローンで始められる、良い事業の始め方。
・建物取得費300万で始められるのがローカルの面白いところ。
・いきなり大きいことを言う人は、小さいことをないがしろにしがちなのが残念。
・トライ&エラーのサイクルが回せるか。
・リバースエンジニアリングすることはすごく大切。
・不動産の要件と建築の要件を両方で回していく。
・不動産側でも建築側でも予見されないあいだのところを縫っていける人。
・いま工務店が面白い。