【登壇者】
FUJIWALABO 藤原徹平

【キーフレーズ・キーワード】
・事務所の転換期、境目にいたことが、自分の成長のためにすごく有難い状況だった。
・方法手法によって、プロジェクトの質が変わってくると思っている。
・場を作って、チームを作れば、プロジェクトはできる、というメソッド。
・人間が考えることは、そんなに大きく変わらない。
・環境を整える、環境をデザインすることが、プロジェクトの質に影響を与える大きなパラメータである。
・クリエイティビティを発揮するには、充分に準備することが大事だ。
・組織はアドミニストレーションというものが凄く大事。
・アドミニストレーションとは、組織秩序をつくるひと。
・アドミニストレーションのストラクチャーと設計のエンジンとサイクルが合わなくなると、あっという間に崩壊する
・判断材料が間違ってると、どんな優秀な人も間違える。だからちゃんとした材料をそろえられるチームじゃないといけない。
・チームを、いかに分業のチームにしないか、それを考えることが自分の役割。
・じゃあ施主は誰なのか、利益相反にどう向き合うか。
・この廊下をルイヴィトンジャパンの社長を通して良いのか、と悩んだ(笑)。
・ホントはラッキーじゃないものを、ラッキーに変えた。
・遠いものをなるべく上位に置くことが、組織運営には極めて重要
・公共的なメンタリティーという存在がある。
・会社というのは、年数を重ねると社会的信頼が得られて、仕事が来やすくなる面もある。
・設計事務所は10年を超えると社会的な信頼がすごく大きくなるので、10年を超えたら事務所の規模を大きくしたほうがむしろ仕事が来る。
・無理のないビジョンを打ち出す、自分の大切にしているものを言葉にする、どれだけ経営のなかで重要なのかが分かった。