【登壇者】
プロジェクトデザイナー 吉備友理恵

【キーフレーズ・キーワード】
・なぜ、whyとの繋がりを軸におけば、企業の壁や時間の壁を越えていける。
・パーパスモデル、共創の仕組は、主体の関わり方によって線が引かれている。
・パーパスモデルは関わる人の設計図、コミュニケーションツール。
・建物の要件定義が決まる前の段階、コンセプトをつくる段階。
・人を巻き込む、という部分にこだわっている。
・現状把握、時間の変化、他との比較、共通点の抽出に役立つ。
・現状では、プロジェクトの中で個人の想いを共有する場がない。
・多様なステークホルダーが主体的に関わると、その結果素敵な場ができる。
・共創とは、だれかに任せるのではなく、自分も一緒に状況を変えていくこと。
・共創の場での共通化とは、自分の考えに染めるのではなく、一緒に幸せを考えること。
・共創では創る前の考える段階を一緒にすることが大切。
・ありがちなことだけど、コンセプトが決まってから建築士が呼ばれるのは、もったいない。
・ステークホルダーを発見し、意識できるだけも、パーパスモデルは使えるツール。
・ステークホルダーは意外と目に見えていない。
・パーパスモデルはコミュニケーションコストを下げてもいる。
・本音と建前のどちらもが見える化されている。
・なぜこのプロジェクトに関わっているのか、が分かると信頼感が上がる。
・自分ごと化になりやすい。
・想いだけでは持続可能にならない。そこに個別の目的を可視化する意味がある。
・変化のスピードが速すぎて、自分ひとりや、ひとつの企業で対応するのは不可能になっている。
・個人でできることが増えると、一緒に作りたくなる。
・建築家同士のアライアンスに使える。
・事業の共創のほかにも、環境を一緒に作っていく環境の共創もある。
・自分で選択し、自分で決めて、自分で行動することが、自分の幸せに繋がっている。
・未来の予想や理想を考えるためにも、パーパスモデルは利用できる。