【登壇者】
再生建築研究所 神本豊秋

【チャプター】
00:00 ミナガワビレッジ紹介
02:01 導入
09:27 神本さん自己紹介
30:30 二人の印象
38:07 神本さんの組織論
54:06 再生建築研究所のブランディング
01:05:47 再生建築への想い
01:13:05 武器と研ぎ澄ませかた
01:18:03 再生の事例 ミナガワビレッジ
01:23:30 クロージング

【キーフレーズ・キーワード】
・自分の人生は常に誤差から展開していく
・「できない」を「できる」にすることで、建築の領域を広げていきたい
・まとう空気、文化、記憶、そういったものを次の世代に受け継ぐことが再生建築である
・設計、コンサルティング、ブランディング、研究、を事業領域としている
・建築業界の三権分立、建築、不動産、金融はそれぞれ独立している。令和はこれが一体となる新たな仕組みづくりが必要なのではないか
・堅い組織を作りたいなと思って
・建築設計者の仕事は、多動気味な仕事である。多動力が必要なのではないか
・10人を越えるときに、アトリエ事務所の文鎮型の組織では超えられないな、と思った
・起業と思ってなくて、建築家になりたかっただけだった
・経営をひとりでするのが当たり前だと思っていたけど、他の業界をみたら経営を切り分けているのが当たり前だった
・これまでのアトリエは積み上げ型ではなく、掛け捨て型の組織ではないかという疑問があった。循環型の組織をつくらなければならないと考えた
・経営者はネガティブにならずに、ポジティブであることが大切ではないか。どんな状況でもラッキーを見つけられると良い
・運と縁が育ててくれた
・悩んだら、基本、難しい方を選ぶ。それが運と縁に繋がっている
・一般の方に届けたい、文化を作りたい、それならマスに向けた言葉が必要だと気づいた
・建築家になりたいという希望よりも、再生建築を文化にする、ということが使命。個人の人格よりも、再生建築研究所を推進させて、再生建築を日本に定着させること
・建築以外の友人から、結局何がしたいの、と問われて出てきた使命感
・昭和に作って、平成で改修し、令和で再生する。日本ならではの建築の残し方、都市のつくりかたができるんじゃないか
・なんでも初めてやるときはとっつきにくい。
・自分に合った武器って、誰しもあると思っている。それらは最初はすべて鈍らである。研ぎ澄ませて行けばいい
・他ジャンル、多ジャンル、に聞く。出すこと、オープンにすることで磨かれていく
・再生建築ネイティブ世代