【登壇者】
株式会社Sanu CEO 福島弦
【SANUについて】
1)拠点数
現在(2025年4月時点)31拠点189室
2)サービス
1泊から利用できる「ゲスト宿泊」、月単位で利用できる「サブスクリプション」、滞在日数に応じて所有できる「共同所有」、利用と資産運用を両立する「専有/運用」など、ライフスタイルに合わせて自然の中での暮らし方を選択できます。
– ゲスト宿泊・サブスク: https://2ndhome.sa-nu.com
– 共同所有:https://owners.sa-nu.com
【チャプター】
00:00 導入
10:20 福島さん、SANUの自己紹介
33:23 共同経営について
53:20 SANUのスピード感
01:01:17 営業について
01:03:10 仲間や信頼をどうつくるのか
01:08:33 ソフトウェアと建築
01:16:20 SANUのなかで設計をするということ
01:24:09 常識を疑う
01:28:05 クロージング
【キーフレーズ・キーワード】
・SANUはサンスクリット語で、太陽、山の頂上、思慮深い人という3つの意味をもつ
・別荘の民主化。自然の中での暮らしを当たり前にすること
・建築というもののソフトウェア的発想
・ソフトウェア的発想を持つと、建築との関わり方が増える、多様になる
・日本の自然の特徴は、極小空間における多様性
・「ただいま」の瞬間を大切にする
・都市と地方、人と自然を繋ぐ新しいグリーンインフラ
・互いに退路を断って、二人で立ち上げることにした
・根っこの部分で共有しているが、得意分野や考え方のアプローチが違う二人で事業をする
・違うもの同士を結合することで新しいイノベーションが生まれる
・Iで考えるひと、Weで考えるひと
・共同経営には、相手の舞台をつくってあげる、ということができる関係性や考え方が大切
・二人の価値が最大化される状態とはなんなのか、を考えると自然にそうなった
・それぞれの企業が持つ使命を全うしようとしたら、やり方は自然に決まっていくのかな
・SANUに熱狂する100人のひとを生み出す
・ひとりしかいないんだったら、四の五の言わずにやるしかない。泥水をすすってでも営業しないと、続いていけないから
・看板を出さないといけない。自分たちが大切にしているもの、好きなものを表現しないと、相手も分からないじゃないですか
・「なぜ」が明確に語られているか。なぜを理解できないと、そこに乗っかりたいと思えない
・愛される前に、愛す
・ひとりからふたりになったからと言って、アウトプットが2倍になるわけではない
・ソフトウェアが一枚嚙むことで、建築の空間体験ってこんなに変わるんだ
・常にサービスが近くに合って、利用してくれているレビューの声が毎日届く。自分の作った建築に沢山の利用者レビューが届く、これは新しい設計者の面白さだと思う
・常識を疑うこと。疑っていくことの先に最適解が見えてくる。波乱が起きているときは喜べ