【登壇者】
勝亦丸山建築計画 勝亦優祐 丸山裕貴
【チャプター】
00:00 勝亦丸山の富士市での活動
07:28 導入
11:11 自己紹介
13:31 経営者、お互いの印象
17:43 法人化する意味
27:00 外部視点を取り入れた事務所の経営会議
35:17 事務所を2人で運営することと二拠点運営
49:30 シェアハウスの運営をやるということ
01:03:15 勝亦丸山のこれからとブランディング
01:07:11 ホテル運営と設計事務所が関わる意義
01:17:12クロージング
【キーフレーズ・キーワード】
・お金は稼がなかったけど、人とのつながりを稼いでいたのだと思う
・建築の設計よりも前段階で起こることにすごく興味があった
・独立したときに仕事をどう作るのか、ということが全然イメージできなかった
・法人化は、会計を整理する、財布をひとつにする、事務所会計に一番効果がある
・法人格という別の人格ができるの、めっちゃ良いなと思いました
・お金借りるときに、法人で借りることが大切。個人で借りると後でもめるから
・法人格と個人の人格の使い分けが、とても便利
・経営の定例会議に外から人を招いて、外部の視点を取り入れる
・二拠点事務所というのは、客観性という視点を組織づくりとして内包している
・楽しいことしたいというズボラな欲求と、社会課題に向き合いたいという欲求を、両立させたい
・事務所の中で勝負する感じは上手くいかなかった、事務所でひとつのベストの案をだす、というスタンスで上手く回るようになった
・大事なのは、それぞれに専門性をもっている、ということ。自分の専門性から離れずに、でも拡げていくことが大切
・意見が対立しても、そもそも会社の成長のために考えて言ってくれることなので、
・リスクを取ってるようで取ってない、意外と安全サイドで考えてる
・独立してすぐの建築士が政策金融公庫から借りられるお金で、設計とストック収入を両立できれば、ある程度食っていけるよね、という考え方があった
・基本自分たちがやっているサービスや活動
・今川のシェアハウスのときは賃料に高い低いをつけようと思った。賃料を変えると、住んでくれる人、使ってくれる人が多様になる
・ソフトの変更で多様な場ができることが、勉強になった
・設計報酬が一番良いと思いますけどね
・本当に自分たちがそれをやりきれるのか、という問いを自分たちに問いながらチャレンジしている
・事業をやっているもの同士、プレイヤー同士による信頼感が違う
・運営をやっていると、設計の未条件のようなものが後からあとから蓄積されていって、事務所の設計スキルが上がっていく
・経営の重力っていうか、方向性っていうか、こっちの方に行くのはプラスのことしかないよね、っていう感覚。抽象的でしか言えないけど
・建築士って、トライして形にしたことは、絶対あとから使える資産になる。トライすることはメリットしかない
・設計事務所は、これが得意とか、あまり言わなくてもいいんじゃないかな
・45くらいまでは、やってみる育てるタイミング
・バジェットの大きい仕事をやっていれば、それは儲かる
・ロングスパンで考えて、お金じゃないものを手に入れたいと思ったら、実験とかチャレンジとかをする方が良い
・1階、グランドレベル、路面が大切
・考え方としては、まずはもう民泊しか成立しないから民泊をやるけど、そこから面白くしていくのはいくらでもできる
・丸山から勝亦へのディープインタビューが始まる。そのインタビューを受けることで
・地方としてで物件の仕入れは結構たいせつ初期投資を抑える設計者が一番貢献できるところ
・まちに恩返ししたかったけど何をしたらいいか分からないひとを、つなげることができる事業としてのホテル
・3足の草鞋を履いていたけど、成長させたいのは勝亦丸山建築計画