【登壇者】
成瀬猪熊建築設計事務所
成瀬友梨、猪熊純

【チャプター】

00:00 導入
03:40 自己紹介とビジョンが出来上がるまで
21:08 事務所の始まりと仕事の拡がり
39:54 お互いの印象
44:42 あいだけんの紹介
48:41 出産・子育てと設計事務所
55:20 スタッフとのコミュニケーションと教育
01:03:05 チーム制はどうやっているのか
01:09:25 7:3くらいの役割分担
01:12:10 デザイン監修をどうやるか
01:17:45 設計事務所の営業について
01:24:08 またビジョンへ戻る
01:32:02 クロージング

【キーフレーズ・キーワード】
・ホームページをちゃんと作る、ということは早めにやった
・ビジョンをホームページに書いている設計事務所はまだ少ない
・失敗からこういうことを語らざるを得なくなった
・最初は大きなビジョンがあったわけでは無く、太い親戚もおらず、あまり深く考えず独立した
・どんなデザインがしたいかではなく、社会で何がやりたいのか、を言えと言われ
・広い領域に届く言葉、研ぎ澄ませた言葉で社会に届けないと、食っていけないのではと感じた
・大学の課題で「縮小する社会に向けての提案」という課題に出会ったことが、衝撃となり、後のビジョンに繋がった
・当時のシェアハウスは、建築家が手掛けておらず、社会に建築家がコミットしていないのはもったいないな、と感じた
・展覧会が販路を広げてくれた。ReTHINKが大きなきっかけになった
・シェアハウスの事業収支を載せる展覧会(笑)で、不動産系の人たちと繋がりができた。一般のメディア 建築以外のひとたちから連絡が来た
・勉強会で発信させてもらうことで、その道のひととして認知されるようになってきた
・トークイベントを主催することで、自分たちがインプットし、アウトプットに活かす
・イベントにします、というとゲストとして出てくれるひとが結構いる
・ホームページの写真の順番は、欲しい仕事順の順番にしている(笑)
・事務所のビジョンであるシェアはデザインのコンセプトではないので、拡げやすいというのはある
・スキルアップという貯金を使って子育てと設計を両立するといい
・今働いてどんどん成長しておくことが貯金になって、子育てと設計の両立につながる
・たびたび起こる問題は、事務所として仕組によって解決しないと、後で大変になる
・問題が起こるたびにその内容や対応方法をメモしておいて、事務所の教科書みたいなものになっている
・契約書の作り込みも、デザインとしてクリエイティブだし面白い
・デザイン監修のときの星取表をつくると、プロセスはスムーズになる
・準備段階はクリエイティブ。準備段階をしっかりやらないと良いものにならない
・デザインが良くなる回路が増える
・未だ出会ってない場所へ向けての活動が最近できていないことが懸念
・自分のやりたいことを、ポートフォリオ無しで伝えられるか。そういう言葉をつくれるか
・シェアハウスは誰かに苦労を押し付けるモデルではなく、全員が得をするモデル