【登壇者】
tecture 山根脩平

【チャプター】
00:00 オープニング
05:42 山根さん自己紹介
18:55 お互いの印象
25:14 ITへ、lineへ飛び込むきっかけ
32:32 コミュニケーションの質とコツ
39:47 山根さんの組織観
44:19 投資と計画
50:58 テクチャーのビジネスについて
01:03:21 建築設計者の特性と、経営の実践
01:14:14 山根さんの経営思考の根っこ
01:23:49 クロージング

【キーフレーズ・キーワード】
・受動的な情報でお腹いっぱい
・バーチャルタウンだったら、たくさん街をつくることができるんじゃないかな
・自信が有る無いは別として、違いを出すにはどうしたらいいかを考えていた
・ワクワクするには、準備がいる。頭の中の準備が
・怖くは無かった。設計はパソコンがあればできるから、フットワーク軽く動いていける
・IT企業に入ることで、世の中の情報が半歩早く知ることができて、世界にワクワクすることができた
・その軸足を外してしまったら、自分は何でもない者になってしまう
・コミュニケーションのコツは、自分がやり切る、ということ
・ボールの預け合いをしていては、コミュニケーションが複雑になっていくだけ
・起業の初期はもうリファラルが全て。リファラル採用。
・建築事務所と自分たちの組織で一番違うのは、先行投資で人を採用するかどうか
・まだ必要なくても、一人だけで良いから募集かけておいた方が良いよ、といつもアドバイスする
・実はここまで低コストで始められる事業って無い
・設計者のひとは事業計画書を書いた方が良いのではないかと思っている
・一昔前は、良い建物を設計して雑誌に載れば仕事が繋がっていくと思われていたが、今は情報が溢れているので他人任せでは難しい。自分から伝えにいく必要がある。それが事業計画
・時間的な先行投資、お金の先行投資、人の先行投資がある
・計画をしないと、先行投資ができない
・リスクを負った分、リターンがある。先行投資はリスクだけが注目されがちだが、どんなリターンが欲しいかをイメージすると、負えるリスクが分かってくる
・初めて事業計画書を書くときは、めちゃくちゃ大変。だからこそ価値があるし、やった方が良い
・設計やってる人は、やり切る力がめちゃくちゃある。それは社会の中で大きな強み
・設計者のサンプル取得と材料決定にかかるコミュニケーションの負荷をシンプルにしたいなと思ってテクチャーをやってる
・他業界で、先行している業界で何をやっているのか。例えばアパレル業界は建築業界の10年先を行ってるといえる
・経営に対する恐怖心というよりは、何をやったら良いのか分からない、という想いだと思う
・建築士が活躍する環境をつくっていければ、世の中はもっと美しくなる