独立2年目で新建築に作品を載せたシン設計室の高橋真理奈さん。インフラスタンドと名付けた公衆トイレは、まちのコミュニティスポットとなっています。偶然が積み重なったプロジェクトは、しかし偶然を呼び込むアクションがありました。令和に独立した建築家にその経営思考と悩みを伺います。
人々がシェアをする場をデザインする。今では当たり前となっている「シェア」という概念を建築設計にいち早く取り込み、事務所のビジョンとして掲げた成瀬さんと猪熊さん。必要に駆られて生み出されたビジョン作成の経緯や、ビジョンを起点とした仕事の拡がり、お二人の経営的な役割分担、スタッフの育成など、様々なお話を伺いました。
建築の民主化を目指す「VUILD」。テクノロジー×創造性によって社会を変えようと突き進む秋吉浩気さんにお話を伺いました。海老名工場の案内をしていただきながら、起業家としてのスタンス、組織の考え方、自分を変えた分岐点など、様々な建築×経営思考についてお話しいただきました。
建築士からIT企業へ、そして起業家へと軽々と領域を横断し事業を育てているtecture山根さんにも、実はさまざまな悩みがありました。なぜIT企業へ転職したのか、なぜtectureを始めたのか、人材獲得のコツ、コミュニケーションの方法論、山根さんから見た建築士の強みの活かし方など、話題は多種多様に渡りました。
